初めてのゴルフ場。初ラウンドでゴルフ初心者が意識するポイントをご紹介!

どうも、わかたけです。

 

少しづつですが、冬の気候が薄まり春の暖かさが顔をのぞかせてるようになってきましたね。暖かくなると、ゴルフが好きな人はそわそわしてくると思います。気候の良い中のラウンドは本当に気持ちの良いものです。

 

また、四月が近づき環境が変わってゴルフを始めた…って人も増える時期ではないでしょうか。そこで、ゴルフ初心者が初めてゴルフ場へ行った時に気をつけるべき事や、ラウンドをする上で意識するべきポイントを今回はご紹介していきたいと思います。

 

今回ご紹介するポイントを押さえると、まわりの一緒にプレーする人に好印象をあたえ、きっとまた一緒に回りたいと思ってもらえるでしょう。

 

 

 

押さえておきたいポイント ~ゴルフ場へ行くまで~

では、さっそく初めてゴルフ場へ行く時に押さえるポイントをご紹介していきます。まずはゴルフ場へ行くまでのポイントを書いていきます。

 

必要な用意は前日までにしっかりしておく

ゴルフ場の場所にもよりますが、ゴルフは早朝からゴルフ場へ出発する事が多いと思います。朝の五時や六時なんて結構ざらにある話です。また、一台の車で何人か乗り合わせて出掛ける事も多いでしょう。

なので、待ち合わせの時間に遅れるのはタブーです。初心者なら特に、しっかり待ち合わせの時間は厳守しましょう。まぁ、これはゴルフに限った事ではありませんが。

 

○ キャディバッグにクラブはしっかりと揃っているか?

○ ラウンド中に身につける手袋や帽子、靴などは入っているか?

○ ティーやボールをしっかり用意しているか?

 

ボールは特にしっかりと用意しましょう。初心者です。ボールは無くなるのが当たり前です。なので、ロストボールの安いボールを大量に買って余分に持っていくのがベターです。途中で球が無くなって、人にもらったりするのは、なるべくやめましょうね。

 

ゴルフ場へ入る時やプレー中の服装を気をつけましょう

ゴルフ場へ到着して、クラブハウスへ入る時に多くのゴルフ場では入口にドレスコードのお願いが掲示してあると思います。

今でこそ、ドレスコードは昔ほどうるさくなりました。外資系のゴルフ場では、かなりラフな服装で入場できる所もあります。ですが、それでも基本的な所はやはりドレスコードがあります。

 

入場の際のドレスコード

基本的に、男性の場合ジャケットを着て入場するのが前提となります。襟付きのシャツに綿や麻の生地長ズボン、そしてフォーマルな靴を着用するのがルールとなります。女性ならば、スカートなどでもOKです。

夏季のドレスコードは、ジャケット着用でなくてもOKです。ですが、基本的にはやはり、襟のあるシャツに長ズボン、そしてフォーマルな靴というのは同じです。

 

判断基準としては、「ラフすぎる服装でない事」

これが分かりやすいと思います。例えば、デニムなんかは絶対にダメです。ジーパンで入場したいところですが、ドレスコード違反です。また、サンダルやスニーカーなんかもNGです。

紳士淑女のスポーツなので、それなりの上品な服装で行くようにすると大丈夫だと思います。

変な話ですが、僕は見た目が革靴に見えるスリッポンで入場してますし、ジャケットもカチっとしたものではなく、カジュアルな感じのジャケットです。この服装で今まで一度も注意受けた事がないので、見た感じがラフすぎなければOKだと思います。

 

ラウンド時のドレスコード

ラウンド時の服装は、これも基本的には襟と袖のあるシャツと、長ズボンを着用しないといけません。また。シャツはズボンにインしないといけないなど言われていましたが、最近ではあまりうるさく言われなくなりました。とりあえず、ユニクロのポロシャツと綿パンを着ておけば間違いありません。

夏場は、ハーフパンツの着用もOKです。一昔前は、ハーフパンツを着用した場合はハイソックスを履きなさいと決まっていたのですが、今はショート丈の靴下でもOKな所が増えています。ですが、格式が高いゴルフ場へ行くと、いまだにこのハイソックスを履きなさいがルールの所もありますので、行くゴルフ場へ行った事がある人の話を参考にして、服装の用意をするようにしましょう。

初めていくゴルフ場ならば、ネットで検索してみるといいかもしれませんね。

 

 

押さえておきたいポイント ~ラウンド中~

ラウンド中のポイントを書いていきたいと思います。ここからは、かなり重要だと思います。しっかりと実践できるようにしましょう。

 

人がプレイしようとしている時に、話したりむやみに動かない

ゴルフは自分との戦いです。なので、球を打とうとしている時は集中しています。僕はあまり気にしないのですが、中には人が話していたり後ろでうろうろ動かれていると、気が散って集中できない!と思う人が少なからずいます。

なので、人が球を打つためにアドレスに入ったら、話を止めてなるべく立ち止まるようにしましょう。その人が打った球がどこら辺に飛んだか見るのも、ある意味一緒にラウンドしている同伴者の義務でもあります。

 

自分のボールまではダッシュしましょう。

自分が球を打ちました。打球はフェアウェイど真ん中!!なら、なにもあせらずカートに乗って行けば良いのですが、そこは初心者…いろいろな所へボールは飛んでいくと思います。チョロしたり、OB寸前の林に行ったりと…。

 

これは仕方ない事です。だってまだまだ初心者でゴルフの腕前は修行中なんですから。一つのホールで10打以上たたくのは、当たり前にある事です。なので、当然ゴルフが上手な人よりもプレイの時間がかかります。

 

一緒に回っている人は、あいつは今日がゴルフ場初デビューだと知っていて、気長にまってくれるでしょうが、その一組後ろの人たちは、そんな事しらないので待たされるとイライラする事があります。

 

そこで、下手でも自分のボールまで走って向かっている人と、だらだらゆっくりと歩いて行く人…見ていてどっちが好感持てますか?

 

やはり、前者だと思います。

 

ただ間違って欲しくないのですが、何もかも早くプレイしろ!と言っている訳ではありません。そこはメリハリなんです。

自分のボールを打つ時は、何もあせらなくていいのです。いつのもルーティンや素ぶりをして目標を定めて打ちましょう。しっかりと時間をかけて良い所です。

しかし、打ち終わってボールがどこへ行ったか確認をしたのならば、急いで自分の球の所へ行きましょう。人よりも時間がかかる分、ここで時間を取り戻すのです。

それにダラダラプレイをしているんではなく、プレイファストをしようとしているのが見えるだけで、周りの人間は好印象を受けます。

 

 

ボールに向かう時は、クラブを数本持って行こう

これも、時間短縮の為には重要です。カートから見た感じでは、のこり150ヤードだから…よし7番アイアンでいいな…と思って実際ボールの所へ行くとピン方向へは木があって打てない、横へ打つしかないって状況があった時に、そこからカートへ帰るとなるとかなりの時間ロスになります。

 

そこで、ボールへ向かうのならば何本かクラブを用意していきましょう。グリーンが近いならばパターを持って行ってもいいです。

ただ、注意するのは何本もクラブを持って行ったため、その場所にクラブを忘れる事がある事です。クラブを忘れるなんて、あり得ないでしょ?って思う方もいると思いますが…これ、意外とありますよ。

最近では、こういう便利な道具もありますのでキャディを付けずにセルフでゴルフに行くのが多い人は、持っていて損のないアイテムですね。クラブの置き忘れは、これでほぼ防げると思います。

 

 

 予備のゴルフボールはしっかり持って自分の球へ向かう

ポケットにはしっかりと予備のボールを何球かいれて、自分のボールへ向かいましょう。なぜなら、その打った球がOBになって、打ち直しになる可能性が高いからです。

 

面白いもので、ダメな時は何度打っても同じ所へいってしまう時があります。三回打ちなおして3球無くなる事もありえます。そんな時に、カートへ戻ってボールと取りに帰る事のないように、余分めに球を持って、ボールに向かいましょう。

 

上で紹介したようなバックや、ベルトに通すボールケースを利用するのも悪くありませんね。

 

 

グリーン上では走らない

みんながグリーンに乗った!早く自分のボールの所へ行こうとダッシュ!さっきまでならOKでしたが、ここはグリーン。グリーンで走るのはNGです。グリーンが傷んでしまうからです。

 

また自分の打球で出来た、グリーン上の穴はしっかりとグリーンフォークで補修しましょう。ゴルフマナーです。パットまでに余裕があるのならば、自分に関係のない穴を補修してあげると、なおさらGOOD!あなたは紳士です。

 

また、人のマークとカップまでの直線…いわゆるラインを踏むのは止めましょう。これもかなり嫌がる人がいますし、マナーですしね。僕はあまり気にしないので、どーぞどーぞって感じなのですが。

 

 

まとめ

今回はゴルフ初心者が初めてゴルフ場に行った時に、意識して行動するべき事をご紹介しました。

 

基本的に、ゴルフはハーフプレイ(18ホールの半分の9ホール)を2時間半ほどでラウンドしましょう!と、どこのゴルフ場でもプレイファストを求められます。

今回ご紹介した方法で、少しでも自分のプレイの時間を減らす事が出来れば、プレイファストでラウンドする事が出来ますし、一緒にラウンドする人へのストレスもなくなります。また自分の組以外の人も待たされる時間が減って、イライラする事が少なくなります。

 

今回ご紹介した方法は、ちょっとしたマナーだと思います。ゴルフ初心者の方は、このポイントをしっかり実践して、一緒にラウンドした人に、次も一緒にゴルフに行きたい!と思われるゴルファーになって下さい。練習場で球を打つよりも、ゴルフ場で打つ方が何倍も楽しいですよ。

 

では、また。わかたけでした。