ソース派？醤油派？この論争にソース派がもの申す！ソース推し５つの理由。
どうも、わかたけです。
いきなりですが……あなたは、ソースですか？醤油ですか？
これだけ言われても、まったく意味が分かりませんよね。でも、こう質問されたらどうでしょう？
コロッケにかける調味料は？あなたは、ソースですか？醤油ですか？
こうなると、一気にみなさんの答えが出ると思います。しかし、この質問の正解なんてないんですよね。それぞれ答えた人が、美味しいと思っている食べ方なので。
ちなみに、僕はなんと言っても…ソース派なんです！！！すべてにおいてソースと言うわけではありませんが、ソース推しの人です。
僕が愛してやまない調味料であるソースの事について、お送りしたいと思います。この記事を読んで、一人でも多くソース推しの人が増える事を、僕は心から願っていますｗｗｗ
僕がソースを愛する理由
ソースか醤油か…この話は、昔から色々な所でされてきました。それぞれの好みなので、なかなか決着する事はないのですが、ソース推しの僕はソースの素晴しさを熱弁したいと思います。
まず、僕は大阪在住なのでソースは使い分けをしています。関東などでは、中濃ソースがメジャーらしいですが、正直関西の人間はあまり中濃ソースと言われてもピンときません。なぜなら、関西ではウスターソース、とんかつソース、お好み焼きソースと三大ソースが君臨しているからです。中濃ソースはほぼ見かけません。
とりあえず、今からソースの好きな所をあげて行きますが、背景にこの三大ソースがあるという事を理解して読んでいただけると幸いです。
ソースの柔軟性が好きだ！
ソースって、和洋中どのジャンルの料理にも使える柔軟性を持っています。この場合の柔軟性とは、和食でも洋食でも…色々な場面で使える機会があるという事です。皆さん合わないと思わずに、一度試してみましょう。
例えば…和食の代名詞の天ぷら。具材にもよりますが…意外と合います。この場合は、ウスターソースが一押しです。また、魚の練り物である平天やごぼう天…これらの天ぷらは、とんかつソースをかけてみてください。正直、なかなかの美味しさです。
洋食ならば、フライなどは言うまでもありませんよね。中華もチャーハンはウスターソースをかけないと、僕はもの足りません。カレーライスも同じように、ソースをかけて食べるのが好きです。
このように、美味しい料理をさらなる高みへ導いてくれるのが、ソースなのです。
隠し味としての能力が高すぎて好き！
ソースが隠し味に入ると本当に美味しくなります。僕の中ではトマトとの相性は、抜群ですね。トマトソースにウスターを入れると、一気に味がしまります。コクと深みが出るのです。
オムライスのケチャップライスを作る時に、ケチャップだけでなくウスターソースを一回しいれてみると…あら不思議！！あっと言う間に、昔のレストランで出た懐かしいオムライスの出来上がりです。
今日はオムライス作ろうと思った方！一度ソースを加えてみませんか？
種類もたくさんあって好き！
先ほども言いましたが、関西のソースは三大勢力の絶妙なバランスで成り立っています。それぞれの足りない部分を補完しあう形ですね。それぞれのソースメーカーも、どんどんソースの細分化をすすめました。
ウスターソース、とんかつソース、お好み焼きソースの三大ソース以外に焼そばソース、たこ焼きソース、どろソースなど細かいニーズにこたえるソース…こんなかゆい所に手が届く感じのソース達が僕は愛おしいんです。
また、各地には小さいながらも地ソースが群雄割拠しています。知る人ぞ知るというソースの英雄達が全国で旗を上げて名乗りをあげているのです。もしかするとあなたの街にソースの英雄がいるかもしれませんよ。
サラダにも使えちゃうのが好き！
最近野菜が高騰して、なかなか生野菜のサラダをたくさん食べれませんが…サラダを作ったのに、ドレッシングがない！こんな経験をした事はよくあると思います。そんな時は、どうぞウスターソースをかけて召し上がれ♪
これがね、思ったよりもイケます。キャベツの千切りにあなたは醤油をかけますか？違いますよね。あのウスターの甘さと、コクがキャベツをまるで一つの料理のようにしてくれるのです。
どうです？今日はわざとドレッシングを買ってかえるのを忘れてみませんか？
万能なのに、そんな高くないのが好き！
ここまで、読んでいただけたのなら…恐らくソースの虜になりかけている頃だと思います。そのうち、あなたは本能でソースを求める様になります。
家に無い？じゃあ、今すぐスーパーに買いに行きましょう。なんなら、近くのコンビニでも構いません。きっと置いてありますから。そうそう、安心して下さいね。こんなに有能な万能調味料のソースですが…そんなに高くありませんから。きっと、３００円も出せば、あなたの手に万能調味料が舞い降りる事でしょう。
ソース使用例一覧
ここでは、ソース推しの僕が日常でどんなものにソースを使っているかを参考としてあげていきます。ちなみに、僕は三大ソースの中でもウスターがキングオブソースだと思っている程大好きです。なので、僕が使用するソースはお好みたこ焼き以外は、すべてウスターだと思って下さい。
主だった使用例
＜飯類＞ カレーライス、チャーハン
＜揚げ物＞ フライ全般、天ぷら（一部）
＜蒸し物＞ 豚まん
＜焼き物＞ 玉子焼き、野菜炒め
たまに、サラダなど。
このように、ソース推しなのでかなり幅の広いソースの使い方となっております。
まとめ
少し前になりますが、アメリカのトランプ大統領が来日した時にちょっとした騒ぎになりましたね。彼が、どんな食べ物にもケチャップをかけると。彼はきっとケチャップ推しの人だったんでしょう。トランプ大統領との夕食に使われた銀座の高級鉄板焼屋さんでは、その噂を聞きケチャップを別に用意していたそうです。
賛否両論あると思いますが、僕はこのこころ使いを鉄板焼屋さんがやったのか政府関係者がやったのかは分かりませんが、素晴らしいと思います。
僕も、ソースを色々な料理にかけますが、それは決して料理が口に合わないからではないのです。その料理は美味しいんだけど、そこにソースをかけるとより一層美味しいと思うからかけるのです。
これは、料理人に対する侮辱でもなんでもなく、料理の美味しさとソースの味が加わる事によって、味の相乗効果が期待できる！という考え方だと思います。僕も料理をしますが、出した料理にソースを付けようが、醤油をかけようが何も気にしません。その人が、それによって美味しいと感じる方が僕にとっては、嬉しい事です。
みなさん…今すぐあなたの固定観念をぶっ壊しましょう。そして、あなたが日頃醤油料理にオン・ザ・ソース…してみませんか？ソースの実力に気付けるかもしれませんよ。（あまり無茶なオン・ザ・ソースはソースを嫌いになりますので計画的に）
では、また。わかたけでした。