喫茶店直伝。フライパンで食パンを焼くと思ったより美味しいって話。

2018年2月14日

どうも、わかたけです。

 

みなさん、朝食はいつもごはんですか?それともパンですか?

 

僕の家はパン食です。僕としては、ご飯とみそ汁を食べたいのですが、家族全員パン派なので、彼女らの軍門に下っております。

まぁ、パンも美味しいので全然大丈夫なんですけどね。仕事の時は、少し早めに出勤して会社近くの喫茶店でモーニングを食べる事があります。

喫茶店のモーニングって美味しいですよねぇ~。厚切りのトーストにゆで卵、そして美味しいコーヒー。これだけで朝から幸せな気持ちになれます。仕事もがんばろう!って気持ちになれます。

 

今回は、その行きつけの喫茶店で聞いた、トーストの美味しい焼き方を皆さんにもご紹介したいと思います。使う道具は…フライパンです!

 

 

喫茶店の変わったトースト

みなさんが、パンをトーストするっていうと…やはりオーブントースターでパンを焼く事をイメージしますよね。僕もそうでした。カリッと焼いた食パンに、バターやマーガリンを塗っていただく以外にトーストってあるの?って感じですが、これが…あるんですよ。

 

先ほども少し言いましたが、僕の勤務している会社の近くにある喫茶店で、そのトーストに出会ったんです。初めて行った時に、モーニングセットBを頼みました。まぁ、何の変哲もないトースト&ゆで卵&コーヒーのセットです。

出来あがって、僕の前に運ばれてきたセットをみて…ん?トーストに付けるバターとか、ジャムが付いていない。店員さんに、すいません…パンに付けるもの無いんですか?と尋ねた所、いえ、もう味付けしてあるので、そのままお召し上がり下さいとの事。

 

トーストを見ると、確かにパンの表面はオイリーな状態で少しテカテカしています。なるほど…と、早速食べたのですが…これが、ウマイ!!!

ちょっと、いままでにない食感なんです。パンの表面はカリッとしているんですが、パン自体はふわっとしている感じです。パンにバターがしみ込んでいて、すごく美味しいんです。これは…朝からかなりテンションが上がってしまいました。

あまりのテンションアップに、思わずトーストだけおかわりしてしまいました。また、喫茶店という事もありコーヒーもかなり美味しくて、僕は一気にこの喫茶店のファンになったのです。

 

 

喫茶店直伝!新食感トースト作り方

その喫茶店に通っているうちに、喫茶店のマスターにこのパンってどうやって焼いているのか聞いてみました。さっそくご紹介したいと思います。

 

用意するのは、何の変哲もないフライパンと食パンのみ。ご家庭でいつもパンに塗っているバターやマーガリンを用意して下さい。では、作っていきましょう!

 

①最初に、フライパンに食パンをドーン!と置きます。

冷凍している食パンの場合は、少し弱火で焼いていくと焦げつかずに焼けると思います。パンをフライパンの表面をずっと滑らせてやると、早く焼ける気がします。

 

そして、パンにある程度焼目が付いた所で裏返します。反対の面も少し焼きます。ある程度焼目がついた所で、バターやマーガリンを投入します。うちではマーガリンです。

 

バターがまんべんなくパンの表面にいきわたるように、フライパンの上をスライドさせていきましょう。そのうち、パンがマーガリンを吸いこんで無くなってくれます。

マーガリン面を、ちょこちょこ確認してカリッとした感じになっていれば完成です。濃厚な味を求める方は、反対面もバターやマーガリンでコーティングしてあげるといいでしょう。

 

完成品はこちら。

ちょっと焦げてしまいましたが、味の方は格別でした。パンのカリッとして食感とふわっとした感じが、しっかり再現されていました。

こだわるのなら、厚切りの食パンの方がもっと、フワッとした感じに仕上がるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

今回は、新食感トーストの作り方をご紹介しました。朝の忙しい時間にわざわざフライパンで焼いていられないとおっしゃる方。提案ですが、ホットプレートを用意しておけば問題解決ではないでしょうか。前日の晩御飯に、ホットプレートを使用したならばチャンスです。

ホットプレートならば、結構な枚数を焼けますし、ついでに卵を焼いてしまえば一石二鳥で逆に時短になるんではないでしょうか?

 

このトーストは、本当に美味しいので是非みなさんにも試して頂きたいとおもいます。

 

では、また。わかたけでした。