高校受験に臨むわが子に、親が出来る事。

どうも、わかたけです。

 

世の中は受験シーズンに突入してますね。大学を目指している子は、センター試験を終了したところですね。

ちなみに我が家でも、高校受験ですが受験生がいます。中学受験を体験していない子供は、初めての大きな人生の岐路にたたされる訳です。凄く緊張しているでしょう。

 

そこで、今回は始めての受験で緊張しているであろう子供に、親がしてあげられる事は何か無いのか?と、我が子の通う進学塾の講師にこっそり聞いてきました。高校の受験を控えたお子さんを持たれている方に、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

高校受験が迫った子供へ何をしてあげるか?

みなさんも思い出して下さい。受験生だった時の事を。きっとみんな精一杯勉強をしていると思います。なので、この時期に受験の迫った子供へ勉強方法や勉強について、親が何かを言っても正直無駄です。

 

では、この時期に親として受験する子供へしてあげられる事は何か?それは、生活習慣や試験日の気持ちの持ち方などのアドバイスがメインになってきます。さっそく具体的に説明していきます。

 

生活習慣を作ってあげる

試験だからと、その日だけ早く起きたり、試験の前日だからと夕ご飯を豪勢にしたり…これはNGです。つまり試験の日だけ、特別な事をするのはやめましょう。

これは、すごく大事だと言われました。試験の日は、本人が緊張していないように見えても、実は緊張しており、何事も普段通りにはいかないものです。

そんな状態なので、試験の前日や当日だけ普段と違う事をすると、それだけで心のどこかで試験だ!構えてしまいます。さらにちょっとした緊張状態を作ってしまうのです。

 

そこで、試験のせめて一週間前からはその日に照準を合わせた生活習慣を作る事が大事です

 

たとえば…人の脳が本格的に回転し始めるのは、起きてから3時間ほどかかると言われています。なので、試験開始時間を、脳が回転する時間に合わせて起床する習慣をつけましょう。

逆算して試験開始が9時であれば、6時に起床しているのが理想です。 生活リズムを崩さないためにも、普段から早起きを習慣化させておくのがベストです。

 

 

試験を受ける時のアドバイスをしてあげる

親が子供にしてあげられる事は、勉強以外で試験を受けている時の心構えをアドバイスしてあげると良いそうです。

例えば…試験が始まったならば、問題をよく読むようにアドバイスしてあげましょう。問題を隅から隅まで読む…問題を読んでいると、問題を解くヒントを見つける事が出来る時があります。

そして、一通り問題を読んだならば、まずは分かる問題をシッカリ解いていく。分からない問題は、解ける問題を解いた後にとりかかりましょう。

 

また、分からない問題は筆記問題以外ならば消去法で対処するとベターですね。この答えは絶対に違うな…って言うのを、消していき残った答えを記入していきます。そうする事により、正解する可能性が高くなります。

 

また、解らなくても解答欄には、何かを書いて下さい。宝くじは買わないと当たりませんがテストも何かを書かないと、点数は0です。可能性の問題なのです。

そして時間が余ったのならば、シッカリ問題と解答をチェックして行きましょう。解答欄がずれていたりしませんか?正解を書いていても、解答欄が違えばそれは不正解なのです。また、チェックする事によりケアレスミスを発見出来るかも知れません。シッカリ見直しましょう。

最後に、各教科が終われば次の教科へ頭を切り替えましょう。終わったテストの事を考えても無意味です。それならば、次の教科の単語や公式を一つでも覚えた方がよっぽどテストに役立ちます。

 

これらの事を受験を受ける際のアドバイスとして、子供に教えてあげて下さい。

 

 

受験前日の準備

受験本番の前日は、勉強も大事ですがある程度で切り上げ当日の為の準備をシッカリしましょう。

体調を整える、先にも書きましたが一週間前から生活習慣を変えたのならばシッカリ前日もそれに従いましょう。

 

当日の用意も確実にチェックしましょう。受験票に筆記具、上履きや時計など必要なモノを受験票などと照らし合わせて用意します。

 

また、昼を跨いだ試験ならば昼食も必要でしょう。この時、試験会場に向かう時にコンビニなどに寄って昼食を買うのは避けましょう。

コンビニが無いかも知れませんし、あったとしても受験生によって、売り切れ状態かもしれません。出来るならお弁当を持参させる、または前日までに買っておく事が無難です。

 

 

用意に話を戻しますが、受験票など大事なものは保護者の方もどこに保管してあるか、シッカリ把握しておきましょう。試験前日まで受験票を保管してある場所を決めて、そこに置いておく。

また試験当日に必要なモノをメモに書き出して、用意出来るなら一緒にその場所で保管しておきます。そうすると前日にバタバタしなくてよいと思います。

 

試験会場に暖房が無い事も考えられるので防寒対策もシッカリしていきましょう。カイロなどあるとよいかも知れませんね。
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  まとめ

高校受験を受ける子供へ親が出来る事をまとめてみました。

多かれ少なかれ子供たちは不安な所があると思いますので、そこら辺をケアしてあげるのが、一番大事な事です。

最後はこの一年頑張ったお子さんを信じて静かに応援してあげましょう。

 

では、また。わかたけでした。

 

 

豆知識

Posted by wakatake