暑い時期にはアイスコーヒでリフレッシュ。各コンビニのPBコーヒーを比較してみました。
どうも、わかたけです。
夏が近づいてきました。って気温だけで言うと夏って言ってもおかしくない時期ですね。コーヒー大好きなわかたけですが、この時期はアイスコーヒーを大量に消費します。毎食後や休憩時間にアイスコーヒーを飲んでいるんですが…ある時気付きました。
それまでは缶コーヒーを買う事になんの疑問も持たなかったんですが…単純計算残業がない日でも5本の缶コーヒーを消費します。110円×5という事は550円の消費…そう考えるとかなりコスト的には悪い!
そんなある日コンビニで見つけたのがペットボトルコーヒーです。僕はブラックコーヒーしか飲まないので砂糖やミルクを入れる必要はない…じゃあこれ1本朝買えば、その日一日もつんじゃね?おまけに値段も150円程…コストパフォーマンスがかなり向上するじゃないか!!という驚愕の事実をその時発見したのです。
って事でここ最近はずっとペットボトルコーヒーを会社に持っていっているわかたけですが、全く不自由がありません。以前は缶コーヒーが主流でちょっと持ち歩いていると人の目につきイジラレていましたが、最近はペットボトルのコーヒーが主流になりつつあり、人にイジラルる事もなくなりましたw(単純に慣れられただけかも知れませんがww)
今では少し大きいペットボトルを持ち歩いている感覚ですww
各コンビニで沢山アイスコーヒーを買っていると、やはりそれぞれのPBコーヒーに色々な特長がある事に気付きました。
そこで今回はPB好きのわかたけが各コンビニの「PBアイスコーヒー」を比較していきたいと思います。
今回の記事を読んで、みなさんもお気に入りのコンビニPBアイスコーヒーを見つけてみてください。
セブンプレミアム 挽きたて珈琲 無糖
最初にご紹介するのは、セブンイレブンから「セブンプレミアム 挽きたて珈琲」です。
セブンのPBであるセブンプレミアムは僕もブログで何度もご紹介していますが、かなりレベルの高い商品が多いです。
セブンのPB商品はこちら
このアイスコーヒーはどのような仕上がりになっているのでしょうか?まずは詳細情報から
【種類別名称】 コーヒー
【カロリー】 0KCal
【内容量】 930ml
【価格】 138円(税込)
【製造元】 後ほど記載
普段は直接飲んでいますが、ブログなのでコップに入れてみましたw
まず飲んでみて最初に感じるのは、ものすごくアッサリとしている事です。クセが全くありません。クセがなくアッサリとしているので、ごくごく飲んでしまえるコーヒーだと言えます。苦みも特に強調されておらず、後味もすっきりです。
コーヒーが苦手な人やコーヒー入門編としては、このセブンのアイスコーヒーはかなりオススメではないでしょうか。
ケーキやチョコなど何とでも合わせられるコーヒーだと言えます。
感覚としては、お茶を飲むのと変わらない感じでこのコーヒーは飲めると言えるでしょう。
ローソンセレクト こだわりの香り立つコーヒー 無糖
お次はローソンのPBであるローソンセレクトから。
商品詳細はこちら。
【種類別名称】 コーヒー
【カロリー】 0KCal
【内容量】 930ml
【価格】 143円(税込)
【製造元】 後ほど記載
ローソンのアイスコーヒーを飲んだ印象ですが…しっかりとしたコーヒー!と感じました。飲んだ時に口に広がるほのかな酸味、強めの後味。コーヒーの好き嫌いが分かれる所ですが、この酸味が好きなコーヒー好きの方はローソン一択だと言えるでしょう。
でも、酸味が全面に立つか?と言えばそこまでではないので、普通のコーヒーとして飲む事も可能です。少しクセがあるので、かなり甘いモノなどど相性が良いのではないかと思います。
ファミリマートコレクション 深炒りブラック 無糖
ファミマからはこちら。
詳細情報です。
【種類別名称】 コーヒー
【カロリー】 0KCal
【内容量】 930ml
【価格】 150円(税込)
【製造元】 後ほど記載
ファミマのアイスコーヒーですが、その飲んだ印象は…深炒り!!これがぴったりです。商品名にも深炒りとついているだけの事はあります。このしっかりとしたロースト感がなんとも言えません。また後飲感もすっきりとしています。
飲んだ後に、ほんの少し酸味がふっと顔を出してくる感じがコーヒーが好きな人にはたまらないんではないでしょうか。
3つのコンビニPBアイスコーヒーの中では、僕はこのファミマのコーヒーが一番好みです。しっかりロースト感のある風味が僕にドンピシャにマッチしています。
さて、先ほどから製造元を後ほど記載と書いてきましたが、それは何故なのか?実はこれらコンビニ3社のアイスコーヒー、なんと全て同じ製造元なのでした。これらのアイスコーヒーはどこが製造しているのか?
それはUCCなんです!!
各コンビニが、UCCさんと共同開発しているようです。今回のPB珈琲はかなり味が違うので、コーヒー豆のブレンドなどで、各社独自性を出しているんでしょうね。
同じように、コンビニで売られているチョコ棒も同じメーカーが作っていましたが
今回は違うメーカーが作っていると言っても分からない位に、各社PBコーヒーの味が違っています。本当にみなさんにも各コンビニのアイスコーヒーを一度買って飲み比べをしてもらいたいですね。
トップバリュー オリジナルブレンドコーヒー 無糖
お次はコンビニではありませんがPB商品と言えば、イオンを外す訳にはいきません。イオンからもPBアイスコーヒーが発売されています。
詳細情報です
【種類別名称】 コーヒー飲料
【カロリー】 3KCal(100ml当たり)
【内容量】 930ml
【価格】 84円(税込)
【製造元】 ※コメント欄かぁ様の情報によりUCCと判明
まず最初に目につくのは種類別名称ではないでしょうか。ここまで3つのコンビニPBがコーヒーだったのに対し、こちらはコーヒー飲料となっています。
この違いは何なのでしょうか?
これは使用されているコーヒー豆の量の違いです。
区分けでいうと「コーヒー」「コーヒー飲料」「コーヒー入り清涼飲料」となっており、簡単に言うとコーヒーから順に多くのコーヒー豆を使用しています。
なので、値段は税込84円という破格の値段ですが先ほどまでのアイスコーヒーに比べると使用しているコーヒー豆の量が少ないという事になります。
ではイオンのPBコーヒーはコーヒー飲料だから、使用しているコーヒー豆が少ないし当然味は落ちるのか?
答えは「NO」
僕が飲んでみた感想ですが…非常に飲みやすく仕上がっていると思います。コーヒー感がそんなにないクセが全くないコーヒーと言えるでしょう。味でいうとセブンのアイスコーヒーに味の系統は似ていると思います。ごくごくと飲み干せるあっさりとしたコーヒーだと言えますね。
正直な話ですが、逆にこの味が好きだという人も必ずいると思います。
僕はコーヒーが好きですが、このイオンのコーヒーならば全然毎日飲んでも文句はありません。それぐらい美味しいアイスコーヒーだと思います。おまけに値段が84円は破格のコストパフォーマンスです。毎日飲むならばこれで何の問題もないと言えます。
やはり、イオンのPBは恐るべしだと思いました。
まとめ
今回は各コンビニPBとイオンPBのアイスコーヒーを比較してみました。
それぞれのアイスコーヒーに特長があって、本当に意見の分かれる所だと言えるでしょう。僕はファミマのコーヒーが一番好きですが、家族の中ではセブンのコーヒーが一番だと言う意見があったりイオンのコーヒーで十分OKだという意見もありました。
それぞれのコーヒーですが、どれも美味しくない商品は無かったので後は飲む人の好みの問題だけだと思います。
この夏、皆さんも一度それぞれのコーヒーを飲み比べて自分の好みのアイスコーヒーを見つけてみてください。
では、また。わかたけでした。
ディスカッション
コメント一覧
イオンのプライベートブランド製品は製造所固有記号が記載されていてネット上から製造元を調べられますよ
自分も愛飲しているオリジナルブレンドコーヒー無糖を製造してるのはUCC上島珈琲でした
(製造所固有記号A733、UCC上島珈琲株式会社 滋賀工場)
貴重な情報ありがとうございます。
プライベートブランド商品好きの僕にはすごく有用な情報でした!!