スマホ版どうぶつの森、配信開始。従来ファンも納得？その魅力に迫る。
どうも、わかたけです。
今回は、先日配信されたスマホ版どうぶつの森ポケットキャンプについて、僕の感想や周りの声なども交えて、紹介させていただきます。
Nintendoがスマホゲームに参入して今回で４作目になります。投入したタイトルも「Miitomo」「スーパーマリオラン」「ファイアーエムブレム」、そして今回のどうぶつの森です。どのタイトルも、根強いファンのいるビッグタイトルばかりですね。
Nintendoのスマホゲーム市場への力の入れ具合、本気度が伺えます。今までプレイした方なら分かると思いますが、改めて、どうぶつの森とは一体どんなゲームなんでしょうか？
どうぶつの森とは
2001年4月に、シリーズ一作目となる「どうぶつの森」誕生しました。発売後、子供や女性を中心に人気が広がり、同年の12月には「どうぶつの森＋」が発表されるなど、その人気ぶりがうかがえます。
その後、WIIや３DSとハードをかえながら、シリーズとしては６作、スピンオフ作品が今回のポケットキャンプを含めると７作、シリーズ累計販売数も1200万本を超え任天堂を代表するゲームとなりました。
それでは根強いファンを持つ「どうぶつの森」とは、一体どんなゲームなのでしょう。
このゲームの売りとして挙げられる事、それは「ゲーム内で自由に生活できる」という事だと思います。従来のゲームにありがちなラスボスを倒したりと言う、明快な目的がなくプレイヤーの意志で自由に行動する事ができます。
自分の服装や、家の家具、自分の住んでいる村を発展させたり、ゲームのキャラと友達になったり…、本当に自由です。
花を摘んだり、虫を取ったり…のんびりと釣りをするのも良いでしょう。何かをしなければゲームが進まないではなく、何をしても良いゲーム。まったりとプレイ出来てしまうゲーム性が、子供や女性達のハートを掴んだのかもしれません。
ポケットキャンプ ゲーム内容とその操作性
では、今回のどうぶつの森の内容はどうなっているのでしょう？今回の舞台は、キャンプ場です。
キャンプ場なので、今作ではキャンプ場の管理人になるように依頼されキャンプ場の管理をして行く事になります。
どうぶつの森の基本として、例えば自分の服装などの見た目を変えたり、自分の家（今回はキャンプ）に設置する家具を色々選んで、自分の好きな部屋にカスタマイズしたりしていきます。
そして、大きな目的としてはキャンプ場を賑やかにしたり、友達を増やしたりとゲームの大幅な変更は無く、シリーズの正統継承と言えるでしょう。
小さな変更点と言えば、今回はキャンピングカーで移動するのですが、そのキャンピングカーをカスタマイズ出来る事でしょうか。
反対に今回は、花を摘んだり、木を切り倒したりする事が出来なく、自分の手に入れたモノ（果物や魚など）を販売する手段がバザーしかなく、（一応買い取ってくれるのですが、引き取り金額がすごく安い）今回は、お金が貯まりにくいようですね。
操作性の方ですが、タップやフリックで操作します。特に不便に感じる点はありませんでした。普段からスマホを触っている方なら、なんの問題もなく操作できると思われます。
結局面白いの？
今作も、今まで同様に「まったりと、のんびり自由に」プレイする事が出来ます。ゆっくりと魚釣りをしたり、虫取りに夢中になってもいいでしょう。家具を作る為に、材料を集めるもよし。友達と仲良くなる事に、時間を費やすのも楽しみ方の一つです。
本当に自由です。10人プレイヤーがいれば、10通りのプレイスタイルがあるゲームだと思います。
私事ですが、僕の家族は僕以外、全員がシリーズ一作目からのファンです。嫁、長男長女に次女と、事前登録の時から、騒いでいました。当然、配信日から皆、延々とどう森をプレイしております。
昔からのファンだった皆が、これだけハマっているのでファンの期待を裏切らないゲームの出来に仕上がっているんだと思います。
まとめ
どうでしょう？みなさんにも、どうぶつの森の魅力が伝わったでしょうか？先ほども書きましたが、どう森ファンである、家族全員が毎日やっている所をみるとかなり良い出来のゲームになっているみたいです。
今まで、僕自身はどう森をやってこなかったのですが、今回皆の強いプッシュでダウンロードしてプレイしております。
初心者ながら、やってみると確かに自由です。目的が無い分ゲームに遭難しそうですがｗそれも、このゲームの魅力なんだと思います。
日頃の忙しい毎日の中で、ちょっとほっこりしたいなぁ…って思ってる時に、すこしプレイしてみるのも良いかもしれませんね。ボーっと特に何も考えずに出来てしまうのも、どう森の良いところかもしれません。
僕も、時間が空いた時にチョロッと触って、のんびり出来てますので。皆さんも良ければ、一度体験してみて下さい。基本的に無料でプレイする事ができますので。
では、また。わかたけでした。