屋外で火を使わずにレトルト食品を食べる方法を思いついたのでご紹介します。

どうも、わかたけです。

暑い日が続いていますが、みなさん体調は崩されていませんか?

最近この暑い気温やジリジリと照りつける日光を何か役立つ事に利用できないかと考えていました。例えば以前僕が記事にした「布団のダニ対策」などがあります。

車内の高温を使って裏技

そんな時にネットで見かけたのが、真夏の車内にタマゴのパックを放置すると温泉タマゴが完成するとの情報。

記事を見ていると、炎天下の車内、それもダッシュボードにタマゴのパックを放置するだけの簡単な方法で確かに温泉タマゴは完成していました。

その人いわく衛生上も大丈夫だと言っていたのですが…僕的には少し怖いなぁと、試すのはやめたのですが、ネットではボンネットで玉子焼きが焼けたりするとの情報もあるので、この熱を利用しない手はないなぁ…と考えていると。

思いつきましたよ!!特に屋外で仕事していて食事も野外でする事がある僕にぴったりの方法が!!

 

それは、レトルト食品を温めるって事です!!

 

いわゆるレトルトのカレーやハヤシライスなどですね。

今回は実際に実践してみたので、みなさんにご紹介したいと思います。

 

 

レトルト食品を火を使わずに温めてみた

電子レンジなどがある環境ならわざわざこんな事しなくても良いのですが、まったくの屋外でどうしてもカレーなどのレトルト食品食べてみたくなった時に、この技が使えるのならばかなり有効な技だといえます。キャンプなどでも利用できるかもしれません。

 

ちなみに僕がレトルト食品にこだわったのは、レトルト食品って開封さえしなければほぼ腐ったりする事が無いからなのです。食べようと温めた物を食べなかった場合でも、再度加熱すれば大丈夫だったりします。

グリコ食品のHPにはこのようにあります。

一度温めた食品を、また使えますか?との質問に…

「パウチ」を開封しなければ、温め直しをして食べることができます。ただし、中の具材の形が変わって(くずれて)しまうことがあります。電子レンジ加熱対応品の「パウチ」は、一度温めた商品はすみやかにお召あがりください。再加熱はしないでください。

グリコHPより

電子レンジで直接温めるタイプのレトルト食品以外は、温めて冷めてしまっても再加熱により利用できるようですね。言いかえると微妙な温度でダラダラ温めたとしても腐る事がないとの事です。

またこの実験が失敗した場合の事も考えていると、このような質問もありました。

温めずに食べてもいいですか?この質問に対して…

調理した物ですので温めず食べられますが、油脂分などが固まり分離していることもありますので、温めてお召し上がりください。

グリコHPより

つまり、長時間高温下に置いていても腐る事もなく、最悪加熱出来なくても食べる事ができる!これらの危険性が無い事も確認できたので、心おきなく挑戦したいと思います。

 

では早速実験していきましょう。今回使用するレトルト食品はこちらです。

ローソンセレクトより、大盛りハヤシ250gに登場して頂きました。

価格は税込131円の商品となっております。相変わらずコンビニPB…安いですよね。本当にありがたい。今回僕の仕事は、まったくの屋外での事でしたのでこの実験をしてみたかったのです。

 

さて実験と言っても、やる事は至って簡単です。レトルトを車のダッシュボードに放置するだけで良いのですが、今回は僕の車ではなかったので窓の所に置いておきました。

ちょっとこの写真ってシュールですね。街中でこの光景を見てしまったら、一体何があったんだと思ってしまいますねww

この日の天候は快晴!かなり暑い日でした。夕方のニュースで見たら最高気温38度という気候だったようです。

朝仕事が始まる前に設置して昼までの四時間近く日光による加熱を試みてみたいと思います。

 

レトルト食品を火を使わず加熱してみた結果

さてお楽しみのお昼休憩になりました。早速放置したハヤシのレトルトを触ってみると…

 

おおお!!普通に熱いぞこれ!!

 

もうこの時点でほぼ成功なのは分かっていますが、やはりオンザライスして食べるまでが実験です。会社の弁当のご飯にかけて食べてみたいと思います。

食べてみると…、うん、普通に完成しています♪弁当のご飯なので、ハヤシの温度が奪われアツアツとまではいきませんでしたが、十分に美味しいハヤシライスでした!!

ダッシュボードに放置したならば、もっと高温をキープできるのでもっとアツアツのハヤシライスになったかもしれません。

 

 

まとめ

今回は火を使わずにレトルト食品を屋外で温める実験をしました。

結果ですが、「大成功」だといえる仕上がりとなりました。また今回はフロントガラスに置いていただけですが、これがダッシュボード内に放置したならば、さらに高温をキープできると思います。

キャンプでもきっと使える技だといえますね。来年の海に行く時は今回の技を利用してみたいと思います。

 

みなさんも屋外でレトルト食品が食べたくなったら…一度今回の技を試してみて下さい!

 

では、また。わかたけでした。