ランニング嫌いがランニングについて考えてみた。

2017年12月27日

どうも、わかたけです。

 

今日は一番下の娘が、近くの緑地公園で学校行事の耐寒持久走との事。僕の休みがたまたま今日だったので、見学に行って来ました。寒い中、みんな頑張って走ってました。うちの娘は、インドアな人なので練習の時から嫌だ嫌だと言いながら、今日を迎えたんですが何とか無事に完走したので、シッカリ褒めてあげました。

 

僕は、スポーツする事は大好きです。若いときは、サッカーやらテニスなども経験した事がありますが…マラソンだけは経験がありません。

 

なぜなら…楽しくないから(笑)

 

僕も学校の持久走が、大嫌いだったので娘の気持ちがよく分かります。でも、世の中でマラソンをする人は、大勢いますよね。国内のランナー人工は、約890万人いるとされています。マラソン大会も盛んです。

 

大阪も少し前に、大阪マラソンが開催されましたが、参加する為には抽選で当選しないといけないそうです。会社でもマラソンしている人が居るんですが、今年も抽選に落ちちゃったよって言ってました。おまけに参加費が10800円。結構割高な感覚がありますw警備などの大会運営費を考えたら、妥当なのかもしれませんが…同じ値段出すなら僕はゴルフ行っちゃいます。

 

僕からすると、あんなにしんどいスポーツは無いと思うのですが、こんなにやっている人が多いと言うことは、やはりそこに何か魅力があるからだと思います。そこで、今回はマラソンやランニングの魅力を調べていこうと思います。ちょっと興味出たら、自分でもチャレンジしてみようかなぁ…。

 

走る事の楽しさ

社会に出てからするスポーツって、何か楽しいとかメリットが無いと続かないと思うんです。学校などの体育授業と違って、やるやらないは本人の自由ですから。って言う事は、必然的にマラソンやっている人にとって、走る事には何か楽しみやメリットがあるハズ。

 

では、それは何なのか?色々調べるとこんな事を言っている人が多いみたいです。

 

①ゴールした時の達成感

②何も考えずに、無心になって走れる事

③走っていると、きついけれども楽しくなってくる

④毎日走っていると、どんどんレベルアップしてくるのが実感でき、やりがいになる

⑤走って汗をかくと、爽快な気分になれる

などなど。これらの意見は、ランナーの人がだいたい口にされている言葉ですね。正直な話、走ってみないと分からない感覚です。走って汗をかくと爽快な気分になるってのは、どんなスポーツでも共通なので、分かる気がします。

 

そして、④のレベルアップが実感できるってのも分かります。僕もコツコツ派なので、毎日の努力が結果に直結するのって、めちゃくちゃうれしいですもん。そして、①もすごい分かる気がします。何事も、やり続けてそしてゴールする事が出来た時の達成感は、何物にも代えがたい充実感が得られると思います。

 

ここまで見ると、絶対に楽しそうなんですが分からないのはコレ。②と③が分からない。嫌々走っていたからだとは思いますが、学生時代に持久走で何も考えずに走った事なんか無かったですw早く終われ!まだこんな所かぁ、いつになったら終わるの?って感じで雑念だらけで走ってました。

 

きついけど、楽しくなってくるってのもいまいち分からない。こんな気分になった事がないので全く分からない感覚です。調べると、「ランナーズハイ」これが少なからず関係しているみたいですね。この言葉は結構みなさん聞いた事があるんじゃないでしょうか。

 

長時間走っていると、身体がきつい、苦しいと感じてきます。それでも尚、走り続けると脳が「エンドルフィン」という脳内麻薬が分泌します。これにより、少しずつですが身体がきつい、苦しいって感覚を感じなくなり気分が高揚していきます。その状態になるとまだまだ走っていけるって思ってしまう程、つらさや苦しさがなくなるようです。ランナーズハイを経験して、さらにランニングやマラソンにはまるって人も沢山いるようですね。

 

 

ランニングする事でのメリット・デメリットは?

ランナーの言ってる事は、おぼろげながらに分かった気がします。でもまだ僕がランニングしようと思うには、もう一押しして欲しいので、ランニングするとこんなメリットがあるよっていう事もかいていきます。メリットを書くなら、当然デメリットも書かないといけませんね。

 

メリット

①すぐにでも始められる。

②走って運動する事で、リフレッシュになりストレスの発散ができる

③運動による筋力アップ、それによる体力向上

④ダイエット効果が期待でき、新陳代謝の向上による美容増進

 

デメリット

①足や膝などに負担がかかってしまう

②継続するのは大変である

③無理をすると怪我をしてしまう

④成果を出すには、少し時間がかかる

 

こんな感じでしょうか。うーん、やばいですね。ちょっとやりたくなってきたかもしれません。デメリットの方が、印象弱すぎますw身体に負担がかかるのは、どんなスポーツも同じだと思いますし…無理したら怪我するのも同じくですね。②と④も…これも一緒だw僕は、リフレッシュって言葉に弱いので、心が揺らいでしまいます。

 

ランニングを始める為の準備と心構え

こう書いてしまうと、ランニングしない意味が分からなくなってきましたwでも、やっぱり走ってる時のしんどいイメージが足を引っ張りますwしかし、ちょっと挑戦もしたい気持ちが芽生えたのも事実なので、ランニングを始めるには、何をすればよいかを調べてみました。

 

①ランニングする為の服装や靴を用意する。

最初はそんなに高い靴でなくてもよいそうです。とりあえず走りやすい、クッション性の高い靴を選ぶとよいみたいですね。そして、動きやすい服装に汗をふくためのタオル。今の時期でしたら、走ってる間は暖かいといっても、汗が乾くとすぐに身体が冷えてしまいます。ある程度の防寒は必要になってくると思います。

 

②走る前には、入念にストレッチをする。

運動する前の基本ですね。しっかりと足首や膝のストレッチをしましょう。身体全体のストレッチもする事もお忘れなく。

 

③ランニングスタート

早速走りましょう…とは、言いません。ランニング初心者がいきなり走っても、怪我をするだけです。なので、最初は歩く事に専念しましょう。いつも歩いている速度よりも、少し早いペースでウォーキングしてみて下さい。運動により、身体が暖かくなり汗がでると気持ちよくなってくると思います。

 

15分程ウォーキングして、疲れてしまった…と思うなら少しペースを落として歩きましょう。無理して走る必要はありません。何日かウォーキングして、身体を慣らしていくのが大事です。

 

15分程のウォーキングで、そこまで疲れなくなったら、少し走ってみましょう。これも全力で走るのではなく、七分目くらいの速さで走って、息が上がりもう無理ってなったら、歩けばいいのです。歩いて、息が整えばまた走り、疲れたら歩くこれを繰り返しましょう。

最初は30分も運動すれば十分すぎるくらいです。身体の調子によりますが20分くらいで切り上げても大丈夫です。それだけでも、十分な運動になっていますので。

 

④運動後はしっかりと、整理体操をしましょう

走り終わったら、しっかりと整理体操をしましょう。運動で張っている、筋肉や筋をゆっくりとほぐしてあげる感覚で、ゆっくりとリラックスして行いましょう。

 

⑤疲れをしっかりと取る。

勘違いしてはいけないのは、初心者の方は毎日ランニングをしようとしますが、これはやダメです。恐らくやり始めは、全身が筋肉痛に襲われると思います。毎日しないと、よくない!と思って無理をしてしまうと怪我をする原因になりますので、焦らず筋肉痛が抜けきる、もしくは抜けかけた時にまたランニングをするようにしましょう。

 

⑥無理をせずに、自分の体力に合わせて走る

こうして、ウォーキングやランニングを続けていると徐々に身体が変わっていくと思います。今まで、2分しか走れなかったのが、5分走れるようになり、いつの間にか20分走っても大丈夫になっていきます。ランニングの基本は、無理せずに自分のペースに合わせてレベルアップする事が大事だと言えます。

 

自分の中で余裕が出てくると、走っている景色や天候など今までにない感じ方ができ、ますます走るのが楽しくなってきます。

 

無理をせずに走り疲れが出たら休む。これを継続させるのが、一番の末永く楽しむコツだと言えます。

 

まとめ

いかがでしたか?正直な話なんですが、僕は少し走ってみたくなりました。無理せず自分のペースでやれるなら、まぁいいっかぁって思ってしまいますw最近お腹の肉もだいぶたるんで来てるんで、よい機会かもしれません。

 

みなさんも、一度走ってみませんか?

 

では、また。わかたけでした。

豆知識

Posted by wakatake