足がクサイと感じたら!ニオイの原因と対策を脱・足クサ男がご紹介します。

どうも、わかたけです。

 

仕事が終わって靴を脱いだ時に、自分の足から破壊力のあるニオイがしてビックリした事がある方…いませんか?僕はあります。現場仕事をしているので、仕事中はずっと安全靴を履いています。その影響もあったのでしょうが、僕は長い間この足の悪臭と付き合っていました。

 

仕事が終わって家に帰ると、家族からは足のニオイがひどいと言われ…ソファーに座っていると、うちの柴犬には延々と足を匂われる…。自分でもニオイを自覚していたので、かなりハイレベルの足の悪臭持ちでした。

 

しかし、ある時…あまりの足の臭さに、自分でこれはイカン…と思うようになりました。それからは、ちょっとした事を気にする事によって、なんと足のニオイが改善したのです。

僕のように、ハイクラスの足臭持ちの方は少ないと思いますが、それなりの足のニオイを抱えて悩んでいる方もいると思います。

 

そこで、今回は僕が足のニオイが改善した方法や、ニオイが出る原因やメカニズムをご紹介していきたいと思います。個人差はあるかもしれませんが、足のにおいを改善したいと思っている方はご参考までに、お読みください。

 

足が臭くなる原因とメカニズム

まずは、なぜ足が臭くなるのか、その原因を頭にいれると対策をする時に理解しやすいと思います。足が臭くなる最大の原因はなにか?一言で説明すると、それは…

 

足の細菌が繁殖する事!!だと言えます。

 

では、なぜ足の細菌の繁殖がニオイに繋がるのか?最初に理解したいのは、この「ニオイの発生メカニズム」です。ニオイは汗や皮脂それに皮膚などを細菌が分解した時に出るニオイ物質、これが原因で発生するのです。

細菌が繁殖し排出されるニオイ物質が増えれば増える程、人の足のニオイも強くなります。そして、足をとりまく環境はこのニオイを出す細菌が繁殖しやすい環境だと言えます。その理由をご説明します。

 

①細菌のえさが豊富である

足の裏は、汗腺が集中しており汗をたくさんかきます。汗はニオイ細菌のえさになるので、繁殖しやすくなります。ちなみに勘違いしてはいけないのが、汗自体にニオイは無いという事です。先ほども言いましたが、汗を細菌が分解した時にでる排出物によりニオイがするのです。

 

②繁殖する環境としては、かなり好条件。

ニオイを出す細菌は高温多湿の状態になるとよく繁殖します。先ほど足の裏は汗をかきやすいといいましたね。そして、現代人は生活をするうえで靴を履くようになりました。通気性がよくない靴(皮靴やブーツなど)で足をかこっている訳ですから、汗が蒸発していきません。靴の内部は多湿の状態になります。

また時期が、暖かい時期になると靴の内部は高温になります。暑い訳ですから、当然足も汗をかきますよね…つまり高温多湿の状況になり、ニオイ菌にとっては、靴の中はパラダイスとなります。

 

これらを考えると、基本的に足はニオイがする場所と考える方がよいのですが、それを言ってしまうと身も蓋もありませんねwそれに、これらの原因が分かれば対処する方法がそれなりにあります。次は対処方をご紹介していきます。

 

 

僕が実際にやって、足のニオイが治まった方法とは?

仕事で毎日、革の安全靴をはいて仕事をしている僕が、強力な足のにおいを抑える為に実際にやった事をご紹介したいと思います。ここからは個人差があると思いますが、僕の経験でお話をしていきたいと思います。

大前提として、足を清潔にする。

足のニオイの原因は、細菌の繁殖とお話しましたよね?と言う事は、ニオイが出ているという時点で菌が繁殖している…つまり足が不衛生な状態であるといえます。

 

手や顔などに比べて、足はなかなかこまめに洗う事ができないので難しいですが、お風呂に入った時はしっかり足を洗う!これを心がけます。足の指と指の間もしっかりと洗いましょう。足の殺菌用石鹸などもありますので、使ってもいいかもしれません。

 

僕は仕事が終わった時に、除菌用のウェットティッシュで足をふいて、少し乾かしてから新しい靴下を履いて帰宅していました。足を洗える環境ならば、一度足を洗うのが一番よいかもしれませんね。

 

靴に湿気を残さない

足のにおいを気にするまで、僕は同じ安全靴を仕事の日は毎日履いていました。しかし、ニオイ対策を始めてからは、安全靴を二足買いそれを一日ごとにローテーションするように心がけています。

 

これは、ニオイ発生のメカニズムで言うところの、多湿の状況を作らないという事を意識しました。革の安全靴なので、通気性が悪く一日履いた靴の内部は、足の汗で十分湿度が高い状態だと思ったのです。

それを解消する為、靴の内部の湿度を少しでも下げる意味として、靴を一日休ませました。さらに、100均で売っている、靴用の乾燥剤も利用し靴の中の湿度を下げていました。

 

こまめに靴下を履き替える

靴下もやはり、足を多湿の状況にしていると言えます。足を布で覆っているので、言わば密閉されています。おまけに汗を靴下が含み、その汗がニオイ菌に分解されるとニオイの発生ループに入ってしまうと考えました。

そこで、うちの洗濯担当の嫁さんには悪いのですが仕事が休憩になる度に、靴下を履き替えるようにしました。これにより、靴下からの湿気をなるべく靴へ移さないようにしたのです。また靴下自体のニオイ発生も抑えたかったからです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?僕の場合は、今回ご紹介した方法を実行した結果、あんなに破壊力があった足のニオイが…ビックリするくらいに無くなったのです!!去年の夏も、特に大したニオイが発生する事なく夏を乗り越えられました。

 

足のニオイの対策は、足をどれだけ清潔に保ち、菌が繁殖しにくい環境を作ってやる事が大事だと思います。足のニオイが気になる!と言う方…一度、モノは試しに今回ご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか?

 

個人差はあるでしょうが、僕のようにビタっとニオイが治まる方もいるかもしれません。

 

では、また。わかたけでした。