作業が捗るゴム手袋はどれだ?実際に使って良かったものをご紹介します。
どうも、わかたけです。
僕は日頃、現場で仕事をしています。色々な業務があるので、その日によって使う道具が違います。荷物も直接運んだりする事もあるのですが、そんな時に絶対に必要な道具があります。
それはタイトルにもある通り「ゴム手袋」です。
段ボールを運ぶ時だけでなく、色々な荷物を運ぶ時には絶対に手袋をしなければすぐに怪我をしたり、すべって疲れたりします。なので、このゴム手袋はかなり重要な役割をします。
このゴム手袋ですが、色々な形状のものがあり本当に種類が多いです。そこで、ぼくが実際に日頃から仕事で使った事のあるゴム手袋で、使いやすく実力のあるモノをご紹介したいと思います。
SHOWA グリップ ソフトタイプ
まずはご紹介するのは、SHOWAさんの「グリップ ソフトタイプ」です。
まずは製品情報から
【素材(樹脂部)】 天然ゴム
【素材(繊維部)】 ポリエステル 綿 その他
【生産地】 マレーシア
【サイズ】 S、M、L、LL
【価格】 オープン価格 200円後半~(一双)
【特長】
○天然ゴムを手のひらにコーティングした、通気性に優れた背抜き手袋。
○スベリ止め効果があり、やわらかく手にフィットするため作業性に優れる。
○繊維部分は編み目が細かく縫い合わせのない、独自の10ゲージ・シームレス編み手袋。
○繊維部分には抗菌防臭加工を施しているため、繊維上の細菌の増殖を抑制し、汗などによる臭いの発生を抑える。
○裾部分は、ほつれを防ぐオーバーロック加工を施されている。
【用途】
農業 、清掃・サービス業 、 運輸・物流業 、 食品関連業 、 建築・設備メンテナンス業 など
【使用感】
王道のゴム手袋ですね。僕の会社でも使っている人が多いです。
僕も実際に使っていて思うのは、手袋やゴム部分がしっかりしています。少しぶ厚めな感じですね。なので、使用していても疲れにくく多少のダメージであってもかなり軽減してくれます。
グリップ力もしっかりしているので、段ボールのカートンを運ぶ時は本当に捗ります。軽い荷物などは、少し指が引っかかるだけでも、荷物を引きだしてこれるので体力の消費がかなり軽減されると思います。
また全体的に、しっかり厚めな作りなので耐久力もかなり高いですね。一双が200円オーバーという価格ですが、洗濯すると繰り返し使う事が出来るので、コストパフォーマンスにも優れていると言えるでしょう。
かなり完成度の高いグリップで使いやすいのですが、欠点としては…背抜きとはいえ、ゴムの部分がしっかりとしているので、やはりムレやすいですね。抗菌防臭仕様はされていますが、長く使うとやはりニオイが気になります。
こまめな洗濯をする方が、長持ちさせられると思います。
また、サイズはしっかり合わせないと使用している間に手袋が手からずれてしまいます。あまり大きめのサイズを選ばない方がいいですね。
【ゴム手袋ランク】 S
ショーワグローブ 【3双パック】No313グリップ(ソフトタイプ) ブラック Lサイズ 3双
アトム タフレッド SLIM
次に紹介するのは、アトム「タフレッド SLIM」です。
こちらも製品情報から
【素材(樹脂部)】 天然ゴム
【素材(繊維部)】 ポリエステル100%
【生産地】 中国
【サイズ】 S、M、L、LL
【価格】 メーカー希望小売価格356円 およそ~200円まで(一双)
【特長】
○伸縮性に優れ、手にぴったりフィットする柔らかい手袋。
○グリップ力、通気性に優れている。
○運搬時の手袋のズレを防止するスリムな設計。
【用途】
荷物の運搬・取扱い、土木、建設、農業、園芸等。
【使用感】
このゴム手袋も、僕の会社ではよく使われています。まずこの手袋の特長は、かなり手にフィットする事だといえます。作りとしては、薄めな感じですね。ですが、ゴムの部分はしっかりと厚めに作られているので、グリップ力に関しては十分な性能だといえます。
先ほどのグリップに比べて、薄めなのでムレる頻度はかなり少なめだといえますね。夏場の暑い日などは、このゴム手袋の方が使用していて疲れない印象がありますね。
耐久力に関して、こちらも繰り返し洗って使用できるのでコストパフォーマンスは優れていると思います。
しいて言うなら、フィット感重視で作られているので全体的に生地が薄いです。長く手にダメージがある作業をしていると、結構早めに疲れてしまいますね。重い荷物で指を挟んだ時も、じかにダメージがきてしまう感じです。
【ゴム手袋ランク】 S
勝星産業 ゴムライナー
次は勝星産業のゴムライナーです。
製品情報はこちら
【素材(樹脂部)】 天然ゴム
【素材(繊維部)】 表地:ポリエステル(10G) 裏地:綿(10G)
【生産地】 日本
【サイズ】 M、L、
【価格】 オープン価格 およそ150~円(一双)
【特長】
○表面がナイロンで編まれており、汚れが落ちやすい。
○裏面は綿で編まれており、吸汗性がある。
○天然ゴム立体加工により、高いすべり止め効果とフィット感を実現。
【用途】
軽作業、仕分け作業、梱包作業など
【使用感】
いわゆる軍手タイプの手袋ですね。軍手にゴムを加工しているものです。このタイプってホームセンターや作業着屋さんなどで、大量パックの安価な品も多いです。それらのものは、やはりグリップ力が強くなく、段ボールカートンなどを大量に扱う場合などは本当に疲れる上に、仕事が捗りません。
ですが、このゴムライナー…グリップ力がすごいんです。本当に普通のゴム手袋となんの遜色もないレベルのグリップ力が発揮されます。最初使った時は、本当にビックリしました。
また、このタイプの手袋の一番のメリットといえる使用時のムレ…これをほとんど感じる事はありません。普通の手袋と変わらないので当然といえば当然です。このメリットはかなり大きいと思いますね。また生地自体もしっかりしているので、長時間作業してもあまり疲れる事がありません。トータルバランスとしては一番使いやすいかもしれません。
ただ軍手タイプの手袋としては、少し高めです。一双でだいたい150円オーバーなので、繰り返し使える事を考えても、高い軍手だなぁ…というイメージです。ですが、使用感としては悪くありません。僕は普通のゴム手袋よりも、これの方が好きかもしれません。
【ゴム手袋ランク】 S
まとめ
今回は、僕がよく使うゴム手袋をご紹介しました。これは考え方なのですが、以前までは僕は手袋なんて基本的に使いすてるものだと考えていました。なので、ゴム手袋も大量パックの安いゴム手袋を使っていたんです。わざわざ洗うのも面倒ですしね。
それはそれで、ありです。いつも清潔で安いとはいえ卸したてのゴム手袋はグリップ力も強いので。ですが、少し値段が張っても今回ご紹介したような実力のある物を使うと、仕事の捗り方が全然違うんですよね。
なので、最近はこのようなゴム手袋を使うようになった訳です。少し高いお金をだすだけの仕事は、これらの手袋はしてくれると思います。本当にわかたけのオススメです。よくゴム手袋を使う方は、参考にして頂ければ幸いです。
では、みなさんご安全に!
わかたけでした。
安全靴も紹介してますよ。
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