知って欲しい!自転車保険(個人賠償責任保険)は、かなり頼りになる保険です。

2018年2月24日

どうも、わかたけです。

 

皆さんは、自転車保険の加入を義務化する…って話を聞いた事があるでしょうか?

僕の住んでるいる大阪は、この自転車保険の義務化が、2年前から実施されており、その時期に結構な話題となりました。

 

住んでいる地域によっては、自転車保険の義務化が施行されていない所もあるので(実際に施行されていない地域の方が多い)、あまりピンと来ていない方も多いかもしれません。

実は、この自転車保険と言われる保険が、いざと言うときに凄く役に立つ保険なのです。

今回は意外と使える自転車保険についてご紹介して行きたいと思います。

 

 

そもそも自転車保険って?

皆さん、車の保険と言えばだいたいの方は、どんな保険か分かると思います。自動車の任意保険ですよね。

 

じゃあ、自転車の保険はどんな保険ですか?

 

こう聞かれて、サクッと答えられる方は、おそらくお住まいの自治体が自転車保険の義務化や、義務努力を実施されて自転車保険を知ったのだと思います。僕はそうでした。

 

この自転車の保険ですが、車の任意保険とは少し違います。車の保険は、特約等にもよりますが、基本的には車の事故や事故によるケガ、事故にともなう車両の修理などを補償してくれます。

簡単に言うと、車の任意保険は車を運転している時に起きた事故やケガを補償する保険です。

ですが、自転車保険は違うのです。自転車保険と言われている保険のほとんどは個人賠償責任保険または、個人賠償責任補償といわれる特約で付く傷害保険の事を言います。

 

この保険は、もともと個人が日常生活をおくっている上で、第三者への財産や身体へ損害を与えてしまった時に発生した賠償責任、その損害をカバーしてくれる保険なのです。

 

そして、これらの個人賠償責任保険や特約が、自転車での事故やケガへの補償にも使えると言う事で、分かりやすく自転車保険と呼んでいる訳です。

ちなみに自転車の為の保険では無いので、保険会社によって呼び方が異なります。自転車保険と呼ばない会社もありますし、逆に自転車向けのオプションを付けてより自転車向けの保険として売り出している保険会社もあります。

 

 

自転車保険は有用な保険?

さて、冒頭でもお伝えしましたがこの通称自転車保険…かなり頼りになる保険なのです。どんな所が頼りになる保険なのか、順を追って説明していきます。

 

①どんな時に、補償を受けられるのか?

僕が契約している自転車保険の約款にはこう書いてあります。

保険期間中の次の偶然な事故により、他人の生命または身体を害したり、他人の物を壊したりして、法律上の損害賠償責任を負われた場合

1、本人の居住の用に供される住宅(敷地内の動産および不動産を含みます)の所有、使用または管理に起因する偶然な事故

2、被保険者の日常生活に起因する偶然な事故

 

難しい言葉で書いてありますが、例をあげると…

自転車に乗っていて人に怪我をさせてしまった。
ペットの散歩中に、ペットが人や他の犬に噛みついてしまった。
子供が遊んでいる時に、他人の車を傷つけてしまった。
買い物中に誤って商品を壊してしまった。

などなど…こんな感じで、すごく身近なトラブルで自身に対して損害賠償責任を負った時にサポートしてくれるのです。

 

②保険料が安い

個人賠償責任保険の優れている所は、こんなに手広く賠償責任を負った場合にサポートしてもらえるのに、保険料がすごく安い事です。

基本的に、この個人賠償責任保険は他の保険に特約で付帯されている事が多いのです。例えば、実際に自転車保険を探している時に見つけましたが、僕の家の火災保険には特約としてこの保険がついていました。

ある程度保険料の幅はあるでしょうが、あるカードの保険についていた特約では月々たったの100円なんてケースもありましたよ。

 

 

③補償の範囲が広い

普通の保険ならば、個人が加入し加入した人に対しての補償となりますが、この保険は違います。だいたい補償の対象は、本人、配偶者、同居している親族。

 

生計を同一にする世帯に関して、ほぼ全員を補償の対象とする事ができるのです。これってすごく大きい事だと思います。

 

どうですか?この三点を見て頂ければ、自転車保険がいかに有用な保険かお分かりになったと思います。

 

自転車保険の加入義務化が決まった背景

いままでは無かった、自転車に対する保険の加入義務ですが、どのような理由で始まったのでしょう。

大阪を例に説明していきます。

 

大阪では、平成28年の7月1日に自転車保険の加入義務化が施行されました。

その背景には、平成27年の自転車事故の死者数は50人に達してしまい、平成26年に比べて16人も増えてしまいました。その内訳として死者数の約半分の方が高齢者で、その約8割が頭部損傷が死因でした。

それと同時に、自転車が加害者となる交通事故により、死者や重篤な後遺障害が生じ、高額な賠償を請求される事例も発生していました。

 

これらの事を問題視し、大阪は自転車の安全で適正な利用をする事を目的とし、この条例が制定されたそうです。

大阪以外の、義務化を決めた自治体もこの情勢をみて自転車保険を導入していったのだと考えられます。

 

ちなみに、義務化なのですが加入していなくても罰則、罰金等はないようです。その理由は先に説明しましたが、この保険の適用対象が家族だったりと、その個人の保険加入の状況が判断しずらい所にあると言われています。

まとめ

今回は、自転車保険と呼ばれる個人賠償責任保険について、ご紹介しました。自転車の事故による賠償責任は、ニュースになる程報道されていたので有名な話だと思います。

車の保険もそうですが、事故をした時の莫大な補償を負った時の事を考えた場合、加入する事を義務化するのは悪い事ではないと、個人的には思います。

かかってくる保険料も、そこまで負担という金額ではないのでなおさらですね。

 

ただ、保険に入っているから安心という考えは、改めた方がよいでしょう。

自転車といえど、車と同じ車両なのです。現に人の命を奪う凶器になります。自転車に乗られる方は、その部分をしっかりと把握しないといけません。

 

自転車であっても、安全運転をこころがけましょう。

自動車保険を安くしたい時は

 

では、また。わかたけでした。