屋外で仕事をする男性へ!アラフォーになったら、肌トラブルの対策をしませんか?
どうもわかたけです。
寒さが穏やかになり、どんどん暖かくなってきましたね。すっかり春の気候になりましたが、春を過ぎれば、梅雨に夏とどんどん過ごしヅライ季節になります。
夏に向けて日差しも強くなって来ると、日頃より屋外で仕事をしている僕は、これからの時期ずっと日焼けをしている状態になります。10月頃までは、ずっと日焼けでわかたけサマーバージョンになっているわけですが、最近腕や首にシミが出来始めてきています。
若い時は、日焼けなんて全く気にする事がなかったのですが、アラフォーになった事もあり、仕事柄このままではもっと年齢を重ねた時に、すごいシミが出来るのでは?と漠然に考えるようになりました。
職場の先輩でも、長い年月屋外の仕事で紫外線を大量に浴びた事が原因であろう、肌のシミを目の当たりにしているので、遅いながらも何か対策をしなければと思いました。
そこで今回は肌のシミがなぜ出来るのか?その原因とメカニズム、その対策を調べてみました。
お肌のケアは、女性だけのものではありませんよ。
肌のシミって何者なの?
ちなみにシミって何なのでしょうか?正直な話、嫁さんとそんな話になるまであまりシミについて理解していませんでした。
僕のイメージでは、歳を重ね顔や首などに現れるあざのようなレベルの物がシミなのだと思っていたのですが、話を聞くと肌の色がまだらのような色になっている時点でシミだと言う事でした。
そう聞いて僕の腕を見てみると…おお、かなりの広範囲にシミが出来てるではありませんか!!イメージのようなハッキリとしたものではなく、ちょっと驚いてしまいました。
これを何の対策もせずに放置して年月を重ねると、僕のイメージしているあざのようなシミになるようです。
シミとは、メラニンという色素が皮膚の中で作られ、それが沈着したものです。
一般的なシミは、やはり紫外線を長く浴び続ける事によりできる「老人性色素班」「日光黒子」です。僕のように、腕に見られる褐色のシミはこれに当たります。
シミが出来るメカニズムと原因
まず、なぜシミが出来るのか?ここから押さえていきましょう。大雑把な説明になりますが、人にとって紫外線は良い面もあれば、身体にとって良くない面もあります。
なので、身体は紫外線から身体を守ろうとしてメラニンという色素を生成します。肌の色素を濃くして肌を守るように指令をだすのです。いわば紫外線からの盾の役割ですね。この盾であるメラニンがないと、肌は紫外線によって多くのダメージを受けてしまい、ぼろぼろになってしまうのです。
そんな盾であるメラニン色素ですが、本来の人間の代謝活動のなかで肌の細胞が入れ替わるターンオーバーと言われる活動により、盾の役目を終えたメラニン色素は垢などと共にはがれてくれます。しかし、過剰に作られてしまったメラニンがターンオーバーで無くなりきらない場合に、肌に色素が沈着してしまいシミとして現れてしまうのです。
シミの原因
では、なぜメラニンが過剰に作られたり、代謝されずに沈着してしまうのでしょうか?その主な原因は以下のような事です。
①紫外線
やはり一番の理由は紫外線だといえます。紫外線を浴びないかぎり、身体はメラニン色素を作って肌を守りなさい!と頻繁に指令を出す事はありません。日頃から外で仕事をしている人や、外でよく紫外線を浴びるような趣味を持っている方は、多くの紫外線を身体に受けている事になります。
メラニン色素がすこしずつ沈着し、時間をかけて成長するのでアラフォーになると現れやすくなるのですが、よく紫外線を浴びる人は早い人で20代でもこのシミが現れるそうです。
それほど、シミの原因と紫外線はきっても切れない関係にあると言えます。
②生活環境
どんなにメラニン色素が生成されたとしても、それがターンオーバーで全てはがれ落ちてくれるならば、色素沈着は起こりません。メラニンが異常に生成されたり、ターンオーバーが正常に行われないのは生活環境が乱れているからかも知れません。
規則正しい生活を送る事も、シミの生成を抑制する方法だといえます。
③老化による肌機能の低下
老化によって、肌の水分などが失われ乾燥しがちになります。肌の水分が単純に減ってしまうと紫外線への防御力が弱まる為に、紫外線の影響をもろに受ける事になってしまいます。
そうなると、身体は多くのメラニン色素を生成し肌を守ろうとします。これが原因でシミを多く作ってしまう事になるのです。
シミの進行を遅らせる対策とは?
一番の対策は、紫外線を浴びない事。ですが、社会生活を送っている以上、屋外で活動をしない訳にはいきません。おまけに屋外で仕事をしている人にとっては、どうにもならない問題なので、少しでもシミの対策になる事をご紹介したいと思います。
すぐにでも出来るシミ対策
①一番の原因、紫外線の対策をしましょう
やはり、これがシミ対策のメインとなります。僕のように仕事中は、長袖長ズボンの作業着を着ている人は、露出している首にタオルでも良いので巻いてみたり、顔は日焼け止めのクリームを塗って少しでも紫外線を浴びないように、心がけましょう。
プライベートでは、半そでや半ズボンをはいて出掛ける時は、腕や足にもしっかりと日焼け止めを塗るのを習慣にしましょう。
②規則正しい生活により肌の代謝を正常に保つ
しっかりとしたターンオーバーがされていると、メラニン色素ははがれるのでシミになる可能性は下がります。では、しっかりとターンオーバーさせる為には、日頃から規則正しい生活を心がけて良質な睡眠をとる事を心がけましょう。
良質な睡眠をとっていると、身体に栄養が行きわたるので正常なターンオーバーが行われる上に成長ホルモンの分泌により肌のダメージを回復してくれるという自己回復機能を発揮する事ができます。
日頃から、良い睡眠をとる習慣をつけましょう。
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③肌の保湿を気にしてあげる
原因でも書きましたが、肌の水分が足りなくなると肌への紫外線ダメージが大きくなり、それが大量のメラニン生成につながってしまいます。
それを防ぐ為にも、日頃から肌の水分量を気にするようにケアしてあげましょう。
お風呂上りに、顔に化粧水をパタパタしてあげるくらいは、僕のようなオッサンでも可能な事なので習慣にするようにしましょう。
このように、ちょっとした対策でも、シミへの対策としては十分に効果のある事です。やってみる価値は十分にあると思います。
まとめ
今回ご紹介した老人性色素班ですが、しっかりと対策やケアを行えばシミが出来る事を遅らせたり、そもそもの発生を食い止める事もできます。
年齢とともに、紫外線を受けていない部分などにシミが発生する場合もあり完全ではありませんが、それでも肌のケアや紫外線ケアはシミを気にするならばするべき事だと思います。
仕事などで、全ての対策が難しい場合でも少しでも紫外線を意識する事で、それまでのように無防備に紫外線にさらされる頻度は、減ってくるでしょう。
50歳60歳でも、綺麗な肌を維持したい…そう思う屋外で仕事をする人は、しっかりと対策をしていきましょう。
男だって肌のケアをしてもいいんですよ!!
では、また。わかたけでした。
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