「熱中対策水」は実際に熱中症に効果的なのか?その効果に迫る!

2020年9月21日

どうも、わかたけです。

 

暑い時期になると、心配されるのが「熱中症」

毎年何人もの方が、熱中症になり病院に搬送されています。その時期ですが皆さん真夏の7月、8月からだろうというイメージがあるかもしれませんが、実は平成29年の6月中旬の一週間で全国で690人以上の方が病院に熱中症として救急搬送されました。

上昇した気温と湿気の多さが熱中症を引き起こす原因だと言われています。

 

そんな熱中症の対策ですが、やはり基本はこまめな水分補給が大事です。汗が多く体内から流れでるのですから、その分水分を補給しなければいけません。しかし汗は水分以外にも体内の塩分なども体外へ排出してしまいます。

効果的な水分補給は、発汗した事により身体から失われた成分を補給してあげる事になります。

 

そこで、毎年僕がこの時期の仕事中に必ず飲んでいる飲み物「熱中対策水」をみなさんにご紹介したいと思います。名前に熱中対策って付けるんですよ、みなさん。これってかなり自分からハードルを上げる行為だと思うのですが、そんな熱中対策水の実力はどんなものなのか?

実際に飲用している僕が、熱中対策水の実力をご紹介していきたいと思います。

 

赤穂化成株式会社 「熱中対策水」

まずは実際の商品からごらん下さい。

スーパーやドラッグストアなどでも普通に売られています。ただポカリスウェットほどメジャーな商品ではありませんね。

 

僕はこの熱中対策水を仕事の合間に飲む事が多いです。暑い時期の熱中症対策として最初にも言いましたが、効果的な水分補給が非常に大事です。

僕の会社は現場作業がメインで屋外で作業しています。暑い時期はウォータージャグに入ったお茶とその横に食塩を置いてあります。お茶を飲む度に、適度に塩をなめていました。それでも、熱中症にはある程度効果があるようで、ちょっと手がつりそうになった時に少し塩をなめるだけでそれが緩和されます。

そのように、水分の補給だけでは熱中症になる事を経験をもって知っていたので効率よく身体に失われた水分や塩分などを補給出来る飲み物を探していました。最初は無難にポカリやアクエリアスなどを飲んでいましたが、これだと甘さやカロリーなども気になります。

 

そこで出会ったのが今回ご紹介している「熱中対策水」なのです。

 

熱中対策水 実際の飲用した感想

さて、実際に僕が仕事中に飲んでいる時の感想をご紹介します。

僕がいつも飲んでいるのはレモン味と日向夏味の二種類です。

レモン味の方ですが、あっさりとしていて非常に飲みやすい仕上がりとなっています。飲んでいると塩の感じもしっかりとしますが、違和感なくごくごくと水分補給ができます。

汗に近いイオンバランスで、身体から失われた成分をしっかりと補給してくれます。

 

またこのレモン味は「Lカルニチン」が配合されています。

このLカルニチンとはアミノ酸の一種であり、身体の脂肪を燃焼させてエネルギーに変える働きを持つ栄養素の一つです。これが配合されている事により、身体の脂肪を燃焼する手助けをしてダイエットにも効果があるとの事。

まぁ、実際にはダイエットに関してはそこまで効果あるのかは日頃飲用していてもあまり実感はしていませんが…ww

 

 

こちらは日向夏味です。

味でいうと、僕個人の感想ですがレモン味よりもこちらの方が美味しいです。日向夏のアッサリした風味が暑い時にはすごく口当たりよくて飲みやすいです。

ちなみにこの日向夏ですがこちらは、先ほどのレモン味と違ってカロリーがあります。500mlで147KCal。大量に飲むのは少し気が引けてしまいますねw

 

こちらは、オルニチンという成分が配合されています。オルニチンは筋肉の合成、運動による疲労の軽減、睡眠や目覚めの改善、成長ホルモンの分泌促進など、色々な効果が期待されるアミノ酸の一種です。

疲れなどの軽減に効果があるのはありがたいですね。

 

ちなみに、この日向夏を冷凍庫で凍らせると…普通にかなり美味しいシャーベットになります。この日向夏に関しては、僕は絶対に凍らせて飲むようにしていますね。

 

 

さて、これらの熱中対策水の実力ですが……正直な話、仕事の合間にしっかりと飲んでいる時、熱中症の症状は今まで一度も出た事がありません!!

 

会社のお茶と塩の時は、作業が立て込むと手や足がたまにつりそうになったりして軽い熱中症の症状が出る事がありましたが、この熱中対策水を飲んでいる時は全く出る事がありません。またお茶の時よりも身体の疲れがかなり楽になります。

飲むのと飲まないのでは、全く違いますよ。

 

僕は仕事以外にも、夏場のゴルフに行く時はこの熱中対策水を持って行くようにしています。このように気温が高くなっている熱中症が心配される場面では、この飲み物はかなり有効だと僕は実感しています。

 

 

まとめ

今回は「熱中対策水」が実際に熱中症にどれだけ効果があるのか、実際に僕が飲んだ感想をご紹介しました。とりあえず、みなさんに理解して頂きたいのは汗を大量にかいた時はしっかりと水分を補給するという事。それも、ただ水分を補給するだけでなく汗で失われた塩分なども同時に補給しないといけないと言う事です。

塩分を補給しないと、本当に身体がつってきたり気分が悪くなったりと熱中症の症状がでます。

なので単純に塩を舐めたり、塩タブレットや塩飴などを水分と同時に取る事が重要です。

 

この熱中対策水は、水分補給と塩分や身体の失われた成分を同時にしっかりと補給できるという点では、かなりお手軽になお且つ強力な水分補給になると思います。

 

暑い時期に外で作業をされたり、スポーツをよくされる方にはこの「熱中対策水」はかなり助かるアイテムだと思います。

 

みなさんも熱中症対策をしっかりと行い、暑い時期を無事に乗りきって下さい。

 

では、また。わかたけでした。